チーム 日本語 @ DOTA 2
- since 20 Dec 2012 -

DOTA 2 大切なこと

まずは本題に入る前に、斜め読みで結構ですので目を通していただきたい ~

大切なこと

Team Japanese に入ると他のメンバーの皆さんから

「一緒にやりませんか?」

とお誘いが掛かるようになると思います。初心者の貴方は

「操作もままならないのに参加したら他の人に迷惑をかけてしまう…」

と不安になったり、実際断ってしまったりするかも知れません。
でもちょっと待って下さい。貴方をゲームに誘っている Team Japanese のメンバーは大抵 DOTA プロフィールや DOTABUFF を見て貴方の実力を把握しています。
それに DOTA 2 をはじめとする MOBA とか DotA 系 と呼ばれているゲームでは

「下手なプレイヤー」はチームの敗北に関する責任が無い

仕組みになっているので、気負わず気軽に参加して欲しいのです。

「うそぉ~?」

と思われましたか?
一人でマッチング検索をしてゲームをしていると、他のプレイヤーから

「お前のせいで負けただろ Noob !」

等と罵倒されることもありますよね?そのせいで誤解しておられる方が多いのですが、 実はこの批判自体が大間違いなのです。

Team Japanese のメンバーからの誘いを受けて気軽にゲームを楽しむ為に、そして今後貴方が上級プレイヤーになった時、他のプレイヤーに間違った批判をせず、積極的に初心者を誘ってゲームを楽しめるようになる為にも、 MOBA の基本的なシステムを理解しておいて下さい。

内部レーティングシステム

実力に見合った役割を各プレイヤーに与え、公平なゲームマッチングを行う為に、 MOBA は二つの核になるシステムでプレイヤーを管理しています。その一つが内部レーティングシステムです。公平なゲームを実現する為には、各プレイヤーの実力を評価する必要がありますが、その手法は複雑で学問の一分野になる程だそうです。

例えば DOTA 2 と同じ MOBA の LoL では チェスの世界選手権や囲碁、 Magic: The Gathering の公式戦で使用されている ELO ( イーロレーティングシステム ) をベースにしている事が公表されています。

DOTA 2 では今のところレーティングシステムの詳細は公表されていませんが、 ELO のような 1 vs 1 を前提にした計算式ではなく、もう少し複雑な計算手法をとっているのではないかと ( プレイヤーの間で ) 噂されています。

それはともかく、貴方のプレイヤーとしての実力は常に相対化された上で ( 例えば 10 段階評価の 3 とか、全プレイヤー中何位 等 ) DOTA 2 サーバに把握されているという事、そしてその評価はかなり正確だという事を覚えておいて下さい。

マッチングシステム

各プレイヤーの実力を数値化してレーティング出来れば、理論上は実力の等しい10人のプレイヤーを集めたマッチメイクが可能になります。
DOTA 2 の同時接続者数は2013年1月現在平均25万人前後で推移していますが、完全に実力の等しいプレイヤー10人がマッチングされることはまずありません。 ( 意図的にそうしているのかも知れません )

実際には、一定の範囲内で近いレートのプレイヤーを集め、両チームの総合レート ( 5人のレーティングポイントの総計 ) が等しくなるようにマッチングされているようです。

例えば貴方のレートが100 ( 数値に深い意味はありません ) 、味方プレイヤーは 300 / 1人、 200 / 3人、の5人だった場合、チームのレート総計は 1000 となりますので、相手チームもレート総計が 1000 となるようマッチングされます。

ここで例えば相手チームが 200 / 5名、となった場合、貴方のチームのレート 300 のプレイヤーはかなり有利な展開になります。と同時にこのプレイヤーにはゲームをキャリーする ( 勝利に導く ) 責任が発生します。
反面貴方は他のプレイヤーの足を引っ張る可能性がありますが、貴方のおかげで相手チームのレート総計が下がっていますので、それだけでチームに大きく貢献しても居るのです。  

ここで味方の適切なアドバイスにより、貴方が敵プレイヤーから1キルでも奪えたとしたら?
それだけで貴方のチームが圧倒的に有利な状況になるのは想像に難くないと思います。

と理論的にはこういうことになるのですが、実際にパブリックゲームに参加すると感情的なプレイヤーやシステムを理解していないプレイヤーも多く、なかなか理想通りには行きません。そこで

Team Japnese

の登場です。
システムを理解したフレンドリーなプレイヤーばかりですので、是非一緒に楽しんで、上級プレイヤーから様々な技術と知識を盗んで欲しいと思います。

かなり長い能書きから始まってしまいましたが続いて
「DOTA 2 起動その前に」

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